「楽してダイエットをしたい!」という人の中には、EMSを選択する人も多いと思います。特に最近では、実に多くの種類のEMSが登場してきていますので、どのような種類のものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本ページでは、正しいEMSの選び方について簡単にわかりやすく解説していきたいと思います。ご自身のダイエットにEMSを取り入れようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
EMSの種類
- パッドタイプ
- ベルトタイプ
- グローブタイプ
今現在、ダイエットに使用できるEMSと言えば、上記の3種類が主流です。以下では、それぞれの特徴について掘り下げていきたいと思います。
パッドタイプ
- メリット:気になる部位にピンポイントで使用できる
- デメリット:パッドの交換が必要
商品数自体は1番多いのがコチラのタイプじゃないかと思います。値段もピンキリで、極端に安い物もあれば、非常に高いものまで様々です。金額の差はパッドや機器自体の品質や、使用できる周波数帯に起因しています。
メリットは、お腹や二の腕、ふくらはぎなど好きな部位に使用できるという部分です。心臓付近への使用は避けなければなりませんが、幅広い用途に対応しているというのが最大のメリットだと言えるでしょう(シックスパッドのようにお腹に特化している商品もあります)。
デメリットとしては、パッド部分の劣化が激しいので、随時交換が必要になるというポイントです。安い商品だと割と早くに粘着力を失ってしまうものが多いので、本体価格がいくら安くても、ランニングコストはそんなに安価で済まないというパターンも少なくありません。
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価格:1,680円 |
ベルトタイプ
- メリット:パッドの劣化が無い
- デメリット:ジェルが必要、お腹周りだとサイズが変わるかも・・・
次いでベルトタイプのEMSも主流です。当サイトでオススメしているVアップシェイパーEMSも、このベルトタイプに属しているEMSになります。パッドの劣化を気にしなくても良い代わりに、今度はジェルがないと肌を痛めてしまう可能性があります。
値段もピンキリで、お腹に特化している商品から、血圧を計るような感じで腕に装着できるもの、足に巻き付けられる物など様々です。
私がオススメしているVアップシェイパーEMSは、EMSであるのと同時にシェイパーでもあるので、身に付けているだけで姿勢が矯正される効果にも期待できます。身に付けているだけでシェイプアップ効果が望めるのは、パッドタイプと一緒です。
最初は太っていた人が徐々に痩せてくると「ベルトのサイズが合わなくなってしまう」という、嬉しいような悲しいようなデメリットもありますが、コスパ的にも使いやすさ的にも断然オススメのタイプですね。
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グローブタイプ
- メリット:好きな部分を触ればOK
- デメリット:「~しながら」という面で微妙
あまり商品数自体はありませんが、グローブタイプのEMSも存在しています。気になる部分をつまむだけで筋肉を刺激することができるので、こちらもパッドタイプ同様「気になる部分にピンポイントで刺激を与えられる」というメリットがあります。
しかし、基本的には動作中に両手が塞がるので、EMS最大のメリットの1つでもある「~しながら」という部分がちょっと難しくなってしまうでしょう。テレビを見ながらならできるでしょうが、家事をしながらだったり、スマホをイジるのは難しくなりますね。
防水の商品を選べば入浴しながら使用できるので、それであれば時間の有効活用も可能かもしれません。
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周波数にも注意
- 低周波
- 中周波
- 高周波
- 複合波
EMSには扱える周波数というものが存在します。これは目的に応じて変わってくるので、「何でもいい」というものではありませんから、しっかりと選ぶようにしましょう。
例えばアウターマッスルを鍛えるのに最適なのは低周波、インナーマッスルを鍛えるのに最適なのは高周波です。しかし高周波を扱えるような精度の高いEMSは、アスリート向けだったり医療用だったりして、金額も一気に跳ね上がります。
そういうこともあって、私は低周波と中周波を使い分けたり、同時に使用することが可能なVアップシェイパーEMSをオススメしています。VアップシェイパーEMSは、200Hz~5000Hzまでの周波数を使い分けられるので、使用者が望む効果が得られるはずですよ。
まとめ
- EMSのタイプ別のメリット・デメリットをしっかりと把握しよう
- 周波数帯は非常に重要なので、注意して選ぼう
EMSは金額だけで選ぶと、思い通りの効果が得られない場合があります。くびれを作りたいという人が、中周波しか使用できないEMSを使用するのは効率が悪いので、安さに飛びついて購入するというのは、あまり賢い方法とは言えません。
ぜひとも色々な商品を見比べて、ご自身に合うEMSを見つけてください。「難しいことはわからない!」という人であれば、低周波~中周波まで使いこなせて値段も手ごろなVアップシェイパーEMSを購入するのが間違いないと思いますよ。ぜひ参考にしてみてください。