VアップシェイパーEMSには、それ専用のスリミングジェルが存在します。これにはスタイルアップをよりサポートしてくれる働きがあるのですが、どうも金額的に高いのがネックなんですよね。
ただ、金額的に決して安いとは言えないこのスリミングジェルには、多くの驚くべきパワーがあったんです!というわけで今回は、VアップシェイパーEMSに付いてくる純正スリミングジェルの成分についてのご紹介です。
目次
スリミングジェルの成分
- 富士山溶岩末
- コーヒー種子エキス
- 加水分解コリアンダー果実エキス
- オレンジ果実エキス
- PEG-60 アーモンド脂肪酸 グリセリル
- マテチャ葉エキス
富士山溶岩末
読んで字のごとく「溶岩が粉末状になったもの」を指します。入浴剤や石けんなどでも富士山溶岩末を配合していることを売り文句にしている商品がありますが、スクラブ効果による高い洗浄力が期待できるようですね。
また、肌の表面には「肌そのものを保護する成分(水分や善玉の脂肪など)」があり、それらを逃がさないという目的も果たしてくれそうです。特にお腹周りの肌には負担が掛かりそうですから、その負担を限りなくゼロにしてくれるための成分とも言えるでしょう。
コーヒー種子エキス
コーヒーは「カフェイン」「ポリフェノール」などが含まれていることで知られていますが、これらの成分は経口摂取以外にも様々な効果が期待できます。
例えばカフェインには肌を引き締める効果が期待できますし、ナイアシンは肌を守るという観点から化粧品などでも注目されている成分の1つです。
マッサージでも使用されることが多く、主な目的は肌の引き締め作用と言えるでしょう。
加水分解コリアンダー果実エキス
ヘアケア商品やボディローションなどで使用されることが多く、その用途は主に保湿です。多くの化粧品で使用されているので、女性なら割と馴染みのある成分と言えるのではないでしょうか。
こちらもマッサージでよく使用され、主な目的は肌に加わる摩擦などから肌を保護することと思われます。
オレンジ果実エキス
一見すると「柑橘系の爽やかな香りを演出する成分」のようにも思えるのですが、これ自体に香りはありません。あくまで、オレンジから得られる香り以外の有効成分のことです。
ただ保湿するだけではなく、皮膚を柔らかくする効果も期待でき、古い角質にも働きかけてくれます。なにより身近なフルーツに由来する成分なので、安心できますよね。
PEG-60 アーモンド脂肪酸 グリセリル
名称だけを聞いたら非常に難しい響きを持っていますが、アーモンド油から作られた非イオン界面活性剤です。界面活性剤と言われると、真っ先に思い浮かぶのは洗剤ですよね。
もちろん洗浄効果も高いですが、主に少量を乳化剤などの目的で使用されることが多いです。肌にしっとりした感じを残してくれるので、配合されているのだと思われます。
マテチャ葉エキス
これまでは主に「肌の保護」に観点が置かれていた成分ばかりでしたが、本成分は脂肪細胞に働きかけてくれる効果が期待できる成分です。
たるみやセルライトを気にする人へ向けた商品で使用されていることが多い成分ですので、ここで使用されているのも納得のいく成分と言えるでしょう。
一説によると「過剰に蓄積された脂肪の分解を促進してくれる効果がある」とも言われています。
スリミングジェルを使用する理由
VアップシェイパーEMSは、一般的なEMSと比べて非常に使いやすいことがメリットとなっており、その最も大きな理由の1つに「インナー感覚で素肌に身に付けられる」という点が挙げられます。
しかし、一般的なEMSよりも肌に密着するということは、同時に「肌に掛かる負担も大きい」という諸刃の剣の一面も否定できません。VアップシェイパーEMSを使用していると、その小刻みな振動により肌に負担が掛かり、しっかり保護してあげないと肌が傷付いてしまう可能性が出てきます。
もし「水着を着るために痩せたい!」という目的の人がいたとしたら、せっかく痩せたのに傷やアザが残ってしまったら意味がないですよね?そこでスリミングジェルの出番です。
スリミングジェルを使用することで肌に掛かる負担を限りなく減らすのと同時に、効率良くお腹周りの脂肪に働きかけてくれるでしょう。
まとめ
- VアップシェイパーEMS純性のスリミングジェルは、美容成分たっぷり
- しっかりジェルを塗らないと肌を痛めてしまう可能性があるため、惜し気なく使おう
ジェル自体の金額は決して安くはありませんが、それ相応の高品質な商品と言えるのではないでしょうか。個人的には純正じゃないジェルやローション等でも応用できると思いますが、半年間の保証期間は純正のスリミングジェルを使用した方が無難でしょう。
口コミを見ていたら「純性のジェルに化粧水を混ぜて使った」という人もいたので、極力ジェルの使用量を抑えたいという人にはいいかもしれませんね。少なくとも使用量をケチってしまうと肌を痛めてしまいかねませんので、十分に注意してください。