梅味のお菓子や駄菓子、酸っぱい食べ物が好きな人は多いと思いますが、本格的な梅の味わいが楽しめるお菓子・駄菓子として高い人気を誇っているのが男梅です。
変に甘みを効かせた類似商品とは異なり、最後まで鋭い梅の酸っぱさが堪能できるうえに、商品ラインナップが豊富なので、必ずやお好みの商品が見つかると思います。
そこで今回は、梅のお菓子が大好きな私が「男梅シリーズでおすすめしたい美味しい商品ランキング」を組んでみました。早速ご覧ください。
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目次
第11位 はちみつ 男梅 ほし梅
おすすめポイント
甘酸っぱい味わいと濃厚な旨味を楽しめるタイプのほし梅
まろやかな甘みと濃厚な本格的な梅の味わいが噛むほどに広がる
男梅シリーズのほし梅はただでさえ甘いのですが、それにはちみつが加えられているということもあり、非常に甘みの強いほし梅です。
ちょっとだけ酸っぱさを感じた後で、後は甘さが口全体に広がるため、好んで「はちみつ梅」のような商品を手に取る人なら美味しく食べられると思います。
本物の梅のような酸っぱさや本格的な梅の味わいを期待している人は、手を出さない方が無難かもしれません。
第10位 男梅 ラムネ
おすすめポイント
ふんわりとした口どけと共に濃厚な梅干し味が楽しめる
個包装で持ち運びも便利
ふんわりしている口当たりというのが本製品のウリとなっていますが、正直言って好みの差が大きいだろうなぁという印象です。
私はツルツルした舌触りのタブレットの方が好きで、ラムネのようにザラザラしてしまう感じはあまり得意ではありませんでした。
「早く噛みたい」という場合はタブレットよりもいいかも。
個包装で夏場に食べやすいという一面がありながらも、口の中の水分が持っていかれてしまうので、夏場の塩分補給という目的ではオススメしません。
第9位 男梅 ほし梅
おすすめポイント
濃厚な味わいと旨味が楽しめるほし梅
こだわりぬいた一粒に凝縮された梅の濃厚な味わい
男梅シリーズの商品の中では、珍しく甘みのあるパウダーが使われているほし梅です。
梅本来の味わいというわけではありませんが、うっすら甘みがあるので、噛めば噛むほど味が出るという表現がピッタリの駄菓子ですね。
ほし梅全体で見ても本製品は甘さが強く、個人的には酸っぱい商品が好きなのであまり好きではありません。
種が無いので安心して噛めますし、ガムと違って飲み込めるので、ササッと食べてしまいたいときのおやつとしてはオススメです。
第8位 男梅 のど飴
おすすめポイント
1粒に梅1つ分の梅果汁が入ったのど飴
ハーブエキス配合でノンシュガー
1粒に梅1つ分の梅果汁を使用しているとのことですが、酸っぱさに関しては「男梅シリーズなのに?」と思ってしまうほど、弱いように感じました。
酸っぱい本格的な梅味が楽しみたいのであれば、後述しているノーマルの梅キャンデーの方がいいでしょう。
喉が痛い時に「梅味を感じながら喉をケアしたい」という人や「1日に何個も梅飴を舐めたい」という人にとっては、ノンシュガーなのでいいかもしれません。
第7位 男梅 カリカリ梅
おすすめポイント
濃厚な梅干しの味がカリッと食感で楽しめる
大満足の大玉タイプ
カリカリ梅とは言いながらも、実際に食べてみると当たり外れがあって「全然カリカリしないじゃん!」とガッカリした経験ってありませんか?
しかし、この男梅のカリカリ梅は本当にカリッとした食感が楽しめるんです。かれこれ10回以上食べていますが、未だにハズレに当たったことはありません。
9個しか入っておらず、少し割高感があるものの、そのしょっぱさは群を抜いています。
しょっぱいのが好きな人には文句無しにオススメですが、食塩相当量もかなりの良なので食べ過ぎにはくれぐれも注意してください。
第6位 男梅 キャンデー
おすすめポイント
本格的で濃厚な梅干し本来の味わいが楽しめるキャンデー
個包装で夏場の持ち歩きにも最適
よくあるタイプの梅飴と違って、甘すぎず酸っぱすぎず絶妙な味わいだと思います。
どちらかと言うと通常の梅飴は、甘い飴に梅のエキスを加えているという感じですが、本製品は本格的な梅の味わいが堪能できるキャンデーと言っていいでしょう。
夏のレジャーやアウトドアの際の塩分補給としても最適で、個包装になっているため全部がくっ付いてしまうという被害もありません。
仕事の休憩中に疲労回復目的で食べるというのもオススメです。
第5位 男梅 梅干し
おすすめポイント
塩味と旨味が凝縮濃厚な本物の梅干し
凝縮した濃厚な梅の味わいがジュワっとしみ出すおいしさ
もはや梅味のお菓子という枠を超えて、本物の梅干しです。
1個ずつ包装されているので駄菓子感があるものの、小袋から出した状態でお皿に並べられていたとしたら、誰もそれが男梅だとは気付かないでしょう。
塩味が非常に濃厚で、しょっぱさ&酸っぱさが本シリーズ最高峰と言っても過言ではありません。
1袋に7個しか入っていないので商品価格から考えると割高ですが、非常に美味しい梅干しだと思います。
第4位 男梅 シート
おすすめポイント
噛めば噛むほどしみ出す凝縮された濃厚な梅ぼしの味わい
シート状になっている形が食べやすい
わりと規則に緩い職場に勤めていますが、飴玉を舐めながら仕事をするのもどうかと思うので、眠気覚ましにこのシートを食べたりしています。
数多く存在している類似商品の中で、断トツで濃厚な味わいと言っていいでしょう。
噛んでもいいし、口の中でじっくり溶かしてもいいし…。食べる時の枚数で味わいが簡単に調整できるのも嬉しいですね。
第3位 男梅 グミ
おすすめポイント
ハードな噛みごたえのある食感
噛むほどに梅干しの濃厚な味わいがしみ出すグミ
酸っぱいお菓子が好きだという人の中には、グミが好きだという人も多いのではないでしょうか。
比較的グミの中には、レモンや梅などを取り扱っている商品も多いのですが、わざとらしくない自然な梅の味わいが堪能できるという意味では、このグミは秀逸なバランスだと思います。
適度に噛み応えもあり、シゲキックスのような大袈裟なパウダーで酸っぱくしているというわけでもなければ、他の梅グミのように変な甘さがあるというワケでもありません。
本当の梅好きにオススメしたい梅グミですね。
第2位 男梅 タブレット
おすすめポイント
梅本来の凝縮した超濃厚な味わいが楽しめる超味わい深いタブレット
持ち運びやすいポケットタイプ
キャンデーのように舐め続けてもいいですし、口の中を空にしたかったら噛むこともできるので、食べる人の数だけ楽しみ方がある商品です。
キャンデーより一回り小さいサイズも食べやすく、個包装だったら言うことありませんでしたが、ある程度の温度でもベタベタにならないので、そこまで気を遣う必要もないでしょう。
変な甘さではなく、ほんのり甘いというのもGOODですね。同シリーズの中でもトップクラスに人気のある商品です。
第1位 男梅 粒
おすすめポイント
濃厚な味わいで半生感覚が面白い梅粒菓子
塩味と旨味の効いた本格的で濃厚な梅ぼし
「飴じゃないし、かと言ってタブレットでもない」という、非常に不思議な感覚が味わえる梅のお菓子です。
お菓子と呼ぶには本格的な梅の味が楽しめるので、甘いのが苦手だという人にもオススメ。また、酸っぱいのが苦手な人は敬遠してしまうんじゃないかと思うような酸っぱさを兼ね備えています。
強めの塩気と爽快な梅の後味が、気分をスッキリさせてくれるのと同時に、非常にクセになる味わいです。
最後に
梅味のお菓子・駄菓子類の中でも、本格的な梅の味わいが堪能できるのが男梅の持ち味だと思います。
変に甘すぎず、梅が好きな人なら楽しめる商品ラインナップが豊富なので、興味がある人はぜひお試しください。